介護保険改正で地域密着型サービスのヒューマンライフケアが2ヵ所目を開設

ヒューマンリソシア株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:桑原 加鶴子)は、介護事業「ヒューマンライフケア」の新たな展開として、グループホームと小規模多機能型居宅介護施設を併設した大野城市指定の地域密着サービス「ヒューマンライフケア大野城の宿」(福岡県大野城市)を開設する。
■複合型介護施設
 「ヒューマンライフケア大野城の宿」は、グループホームと小規模多機能型居宅介護施設を併設したヒューマンライフケアの新サービス展開施設である。共同生活や在宅生活それぞれの生活パターンを相互に生かすことができ、また利用者に総合的な介護が提供できるなどのメリットがある。
「ヒューマンライフケア大野城の宿」のグループホームは、認知症の方々が家庭的な雰囲気の中で共同生活を送れるよう1ユニットで構成。入居者は、プロの介護スタッフと共同生活を送るため、24時間安心して過ごすことができる。また小規模多機能型居宅介護は、介護保険改正により今年の4月に始まった地域密着型サービスの1つで、ヒューマンライフケア2ヵ所目の開設になる。365日、24時間体制で、通い・訪問・泊まりのサービスを柔軟に提供することで、大野城市の高齢者やその家族に憩いの場を提供する。

■ヒューマンライフケア大野城の宿の特徴
「ヒューマンライフケア大野城の宿」は、教育事業を行う「ヒューマンアカデミー」のノウハウを生かして、日常生活の中に“癒し、健康、きれい”を組み入れる。<アートセラピーや香り、音などによる“癒し”>、<機能訓練や食育などによる“健康”>、<メイクやネイル、パーソナルカラーなどによる“きれい”>を通して、利用者が健康で快適な、そして楽しい毎日を過ごせる環境を目指す。

■ヒューマンライフケアの今後の展開
 ヒューマンライフケアは、本格的に施設介護に参入する為に来年、関東圏内に有料老人ホームを開設する予定である。また、デイサービスや訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、グループホーム、小規模多機能型居宅介護施設等を併設し、利用者の健康状態や、介護の必要とする度合いによって、総合的にサービスを受けられるようにする。そして地域の利用者の為に介護のワンストップソリューションを実現していく。

ValuePress!(プレスリリース) - 2006年12月11日